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「デクスター」製作総指揮者クライド・フィリップスが降板

2009年12月18日
米Showtimeで2006年から放送されている人気ドラマ「デクスター ~警察官は殺人鬼」の製作総指揮者でショーランナーを務めていたクライド・フィリップスが降板することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、クライドはアメリカ現地時間12月13日にシーズン・ファイナルをむかえた「デクスター ~警察官は殺人鬼」を降板する。シーズン5からは「24」の共同製作総指揮者チップ・ヨハンセンがプロデューサーとして制作に参加するとのことだ。

パイロットから「デクスター ~警察官は殺人鬼」を手がけてきたクライドは、コネチカットに在住する家族との時間を大切にしたいという理由で降板を決めたという。

「ヒューストン・ナイツ」「Parker Lewis Can’t Lose」など多くの人気ドラマを手がけ、「ハロー・スーザン」などの脚本家としても活躍しているクライドは、「デクスター ~警察官は殺人鬼」でエミー賞に2回ノミネートされるなど高く評価されているプロデューサー。

作家ジェフ・リンジーの小説「デクスター 幼き者への挽歌」をドラマ化した「デクスター ~警察官は殺人鬼」は、マイアミ警察の血痕鑑識官として働く主人公が、凶悪犯のみをターゲットとした連続殺人犯としてのもう一つの顔を持つ、という物語。放送直後から高視聴率をマークし続けており、Showtimeの看板番組となっている。
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