「シェキラ！」ベラ・ソーン、ディズニー・スター時代のプレッシャーを赤裸々告白

最近、露出が上がってきていると注目されている女優のベラ・ソーン(18)が、ディズニー・チャンネルの看板ドラマに主演していたアイドルスター時代、重いプレッシャーを感じていたことを赤裸々に語った。

米ディズニー・チャンネルで、2010年から2013年まで放送されていた人気青春ドラマ「シェキラ!」で、ゼンデイヤと共に主役を演じていたベラ。

彼女は、赤ん坊の頃からモデルとして活動しており、「ダーティ・セクシー・マネー」や「メンタル:癒しのカルテ」「ビッグ・ラブ」などの人気テレビドラマに子役として出演。芸歴が長い演技派女優として、注目を集めている。

そんなベラが、ディズニー・チャンネルとの契約はかなり特殊でストレスだったことを、雑誌のインタビューで明かした。

ベラは、米女性誌Nylonの最新号インタビューで、ディズニー・チャンネルとの契約が終了してから、やっと自分らしくなれたと告白。「(ディズニー)チャンネルからやっと離れられ、「こうしなさい、こうするべきよ」という指示を聞かずに済むようになったわ。ディズニーの純真無垢なイメージを守るために、インタビューではわざと高い声を出していたほどだったのよ」と語り、局からかなりのプレッシャーを与えられていたことを明かした。

自分の好きなように自分を表現できるようになったベラは、映画「The Duff」で意地悪な学園の女王役を演じたり、ホラー映画「悪魔の棲む家」リメイク映画に出演。様々な役に挑戦している。「シェキラ!」のイメージとはかけ離れた役ばかりだが、本人はファンが離れていくとは心配していないとのこと。「クロップドトップ(超ミニトップ)やミニスカートを着ていようが、いまいが、わたしのファンはずっとわたしを好きでいてくれる。変わることなく応援してくれるわ」と語った。