ジョニー・デップ扮するマッドハッターがディズニーリゾートでドッキリを敢行！ 話しかけてくる“広告”に来場者もビックリ【動画】

ルイス・キャロル著の名作「不思議の国のアリス」の“その後”を描いたディズニー映画シリーズ「アリス・イン・ワンダーランド」で、マッドハッター役を演じているジョニー・デップが、フロリダのディズニーリゾートでドッキリを仕掛けた。

ジョニーは、10年に公開されたティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」で“狂った帽子屋”と呼ばれるマッドハッターを熱演。カラフルなメイクや衣装が大きな話題を呼んだ。映画は大好評で、続編が制作。「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」というタイトルで、今月27日に全米一般公開されることに。多くのディズニーファンが、公開を楽しみにしている。

そんな中、マッドハッターを演じたジョニーが、フロリダのディズニーリゾートを訪れた人たちに、最高にナイスなサプライズをプレゼントした。ディズニーリゾートの入場ゲート側に設置されている、大きな電子広告スタンドにマッドハッターのメイクをして登場。広告スタンドの前にいる人々に、話しかけたり、会話を楽しんだりしたのだ。

マッドハッターのメイクをしたジョニーは、カメラを通して電子広告スタンドに生出演。このことを知る客は誰もおらず、単なる電子広告スタンドだと思っているため、最初は、なかなか立ち止まる人がいない。

【動画】ドッキリを仕掛けたジョニー・デップ


しかし、そのうち顔がアップになったマッドハッターに興味を持ち、人だかりができるように。ジョニーは絶妙なタイミングでウィンクをし、みんな「動いた!」とびっくり。手を振ったり、目線を少女に向けて話しかけたり、笑いかけたりと交流。興味津々で見つめてくる少女に目線を落とし、「なかなかいい頭蓋骨じゃないか!」とコメントして喜ばせたり、集まった人たちをジャンプさせたり、ぐるぐる回らせたりと楽しんでいた。

人だかりがなくなると、広告スタンドの前を歩いている人を呼び止め、「名前は何?」と聞いて、名前で呼んだりするサプライズもプレゼント。名前を呼ばれた人は、「えっ!?」と信じられないという表情を浮かべた。

また、マッドハッターがくしゃみをすると広告スタンドの上からシャボン玉が出るという演出もあり、子供たちは飛び上がって大喜び。大人たちも童心に返ったような表情で大喜びしていた。

「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」は、日本でも7月1日に全国公開される予定。

【動画】「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」日本版予告編


■作品情報

「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」
7月1日(金)全国ロードショー

【STORY】
ティム・バートン、ジョニー・デップをはじめ豪華スタッフ・キャストが集結した、「アリス・イン・ワンダーランド」の“はじまり”の物語。悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。アリスと仲間たちを待ち受けるのは、秘められた真実と、時の番人“タイム”との戦いだった…。

製作:ティム・バートン
監督:ジェームズ・ボビン　　

出演:ジョニー・デップ/アン・ハサウェイ/ミア・ワシコウスカ/ヘレナ・ボナム=カーター

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

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公式サイト: Disney.jp/Alice-Time