ジョニー・デップによる妻アンバー・ハードへの暴力を、隣人が証言！ 真っ向から食い違う両者の主張

先日、女優アンバー・ハード(30)が、俳優ジョニー・デップ(52)との離婚を申請。次いでジョニーからのDV被害を訴えた。この件に関して、隣人が証言している。

アンバーは2015年2月に結婚以来、ジョニーに暴力を振るわれることは何度もあったと主張。離婚申請後の5月27日、裁判所にジョニーに対する接近禁止令を請求し、これが認められたと報じられている。


これを裏付けるため、アンバーにとって長年の友人であり、隣人である女性は、ジョニーによるDV現場を目撃したと証言。5月21日に起きたという、「ジョニーがアンバーの顔をiPhoneで傷つけた」という一件について話している。米Perezhiltonが伝えた。

事件当日、この女性はアンバーから助けを求めるメールを受け取り、夫妻のもとへ駆けつけたそう。お互いを罵りあう声が聞こえたため、彼女は夫妻の自宅に足を踏み入れたと話している。

「ドアを開けたとき、カウチの横でアンバーが、頭を腕と手でかばっている姿が見えました。ジョニーはそのとき、大きな声で彼女を怒鳴っていました」
「私は駆けつけて、ジョニーとアンバーの間に立ちはだかり、彼にアンバーを罵るのをやめるよう頼みました。防御のため掲げた手を、ジョニーは叩き落とし、私のことを悪い言葉で怒鳴りつけたのです」

さらにジョニーは、ワインのボトルを手に取り、「野球のバットのように」振り回して、手当たり次第に物を薙ぎ払っていたとか。そのため彼女はアンバーを自宅へ連れ帰り、警察へ通報したという。

詳細な証言が出てくる一方で、ジョニー側は「アンバーは、DVをでっちあげることで、不当に離婚の金銭的な解決を図ろうとしている」と、DV報道を真っ向から否定。ジョニーと14年連れ添った、元パートナーのヴァネッサ・パラディ(43)らも、「彼はそんなことをする人物ではない」と、DV説に異を唱えている。