アンバー・ハード“顔のあざ偽装”説に友人が猛反論！ 「私はあざを見た」

米俳優ジョニー・デップとの離婚を申請中の米女優アンバー・ハード。ジョニーのDVによってつけられたあざがウソだとする目撃者の証言が報じられたばかりだが、これにアンバーの友人が反論。「あざを見た」とツイートし、アンバーはDVの被害者だと訴えた。

先月21日にジョニーがアンバーにiPhoneを投げつけ、警察沙汰に。週明けの23日にアンバーが離婚を申請し、家庭内暴力を理由に、ジョニーに対し接近禁止命令を取得した。その際、暴力を証明する、顔にできたあざの写真を裁判所に提出していたのだが、そのあざが偽装だった可能性があると米TMZが報道。アンバーとジョニーの自宅のコンシェルジュ2名の「アンバーの顔にはあざは一切見られなかった」との発言を伝えていた。


この報道にアンバーの友人で写真家のイオ・ティレット・ライトが猛反論。自身のツイッターに、「私はあざを見た」と投稿し、アンバーが被害者であると訴えた。また、写真やテキストなどの証拠が揃っていながらも、被害者を責め立てる風潮に「魔女狩り」だと怒りの声を挙げた。

「(TMZの記事に対し)でたらめよ。うんざり。私はあざを見たの。何度もね。そして、腫れた唇に、頭の傷も見たわ」

「法定で争うために、女性はどれだけ証拠を集めればいいの?アンバーには写真にテキスト、目撃者もいるの。それに、接近禁止命令を取得したじゃない」

「被害者を責め立てる文化に吐き気がする。私は目撃者よ。ここにいて、立ち向かうわ。この魔女狩りにはもう付き合えない」

「ジョニーがアンバーを殴った時、私は電話口にいたの。彼女が叫ぶのを聞いたわ。私は証言するわ。宣誓したうえで、ここでも、裁判所でもね。他に女性に必要なものは何なの?」

BULLSHIT. I've had enough. I saw the bruises. Many times. And the fat lip. And the cut head. https://t.co/yIXrvAYuLp

— iO Tillett Wright (@iOlovesyou) 2016年6月6日

How much evidence does a woman need to present?! She has photos, texts, witnesses, and filed a restraining order.

— iO Tillett Wright (@iOlovesyou) 2016年6月6日

This culture of victim blaming makes me sick. I'm a witness. I'm here. I'm standing up. I can't take any more of this witch hunt.

— iO Tillett Wright (@iOlovesyou) 2016年6月6日

I was on the fucking phone when he hit her. I HEARD HER SCREAM. I will testify. Here and in court. Under oath. WHAT ELSE DOES A WOMAN NEED?

— iO Tillett Wright (@iOlovesyou) 2016年6月7日

一方のジョニーは、当初からアンバーの訴えを否定。身内や友人から彼を擁護する声が挙がるなど、両者の意見は真っ向から対立している。