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シアーシャ・ローナン×マーゴット・ロビー「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」日本公開&邦題決定

2016年6月10日
『レディ・バード』のシアーシャ・ローナンと『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』のマーゴット・ロビーというふたりのアカデミー賞ノミネート女優が、激動の 16 世紀英国を生きるふたりの女王を演じる「Mary,Queen of Scots」の邦題が『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』となり、2019 年 3 月 TOHO シネマズ シャンテほか全国にて日本公開も決定した。

シアーシャがメアリー・スチュアートを、マーゴットがエリザベスⅠ世を演じます。メガホンをとったのは舞台演出を数多く手がけてきたジョージー・ルーク。本作で長編映画監督デビューを果たした。

『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』は、スコットランド女王メアリー・スチュアートとイングランド女王エリザベスⅠ世の波乱に満ちた人生を描く。16歳でフランス王妃となり、18 歳で未亡人となったメアリーは、スコットランドで再び王位につく。しかし当時のスコットランドは、女王エリザベスⅠ世の支配下にあった。メアリーは自身のイングランド王位継承権を主張、エリザベスの権力を脅かす。恋愛、結婚を経験し、気高く美しいメアリーに複雑な想いを抱くエリザベス。それぞれの宮廷内部で起こる裏切り、反乱、陰謀がふたりの王位を危険にさらし、歴史の流れを変えてゆく。お互いに「従姉妹」を恐れ、同時に魅惑されていた若き女王たちは、男性社会の中で政治を司る女性として戦うのだった……。

メアリーのもって生まれた高潔さ、激情をシアーシャ・ローナンが鮮烈に演じ、エリザベスの気高さ、繊細さ、孤独をマーゴット・ロビーが緊張感をもって体現。16 世紀英国を揺るがしたふたりの女王の熾烈な戦いを、観客は息を止めて見守る。これまでに語られてきたメアリーとエリザベスⅠ世の常識を覆す、新しい英国王室の物語がここに生まれた。

出演:シアーシャ・ローナン マーゴット・ロビー ジャック・ロウデン ジョー・アルウィン ジェマ・チャン マーティン・コムストン
イスマエル・クルス・コルドバ ブレンダン・コイル イアン・ハート エイドリアン・レスター ジェームズ・マッカードル デヴィッド・テナント ガイ・ピアース
監督:ジョージー・ルーク 脚本:ボー・ウィリモン 2018 年/イギリス/124 分 ユニバーサル作品 配給:ビターズ・エンド、パルコ
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3 月 TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー!