ワン・ダイレクション（１Ｄ）、全米で最も売れたアルバム＆シングルは？

米Billboardが、読者の質問に答える企画「Ask Billboard」にて、英人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション」のアメリカでの売り上げを発表した。

「Ask Billboard」は、Billboardのチャート担当の副ディレクターが、読者のチャートや音楽に関する質問に答えるという名物コーナー。質問は、メール(askbb@billboard.com)または、Twitter(@ghot20)かで、受け付けている。

6月19日、米Billboardは電子版に「ワン・ダイレクションのキャリア・セールス」というタイトルの記事を掲載。「ワン・ダイレクションのアメリカでのセールスについて教えて!」という質問を受けたとし、「ダイレクショナーよ、待たせたね! それじゃいくよ」と、大手調査会社ニールセン・ミュージックの情報に基づいたセールス結果を紹介した。

その記事によると、アルバムの売り上げは、

1位「Up All Night」(2012)が209万5000枚
2位「Take Me Home」(2012)が204万3000枚
3位「Midnight Memories」(2013)が155万2000枚
4位「Four」(2014)が106万4000枚
5位「Made in the A.M.」(2015)が85万3000枚
6位「iTunes Festival:London 2012 EP」(2012)が1万7000枚

で、これまで合計して760万枚のアルバムがアメリカで売れたとのこと。

最も売れた曲は、

1位「What Makes You Beautiful」で488万8000枚
2位「Story of My Life」で286万枚
3位「One Thing」で163万7000枚
4位「Live While We’re Young」で138万3000枚
5位「Best Song Ever」で127万5000枚
6位「Drag Me Down」で120万8000枚
7位「Little Things」で113万8000枚
8位「Night Changes」で101万枚
9位「Kiss You」で95万9000枚
10位「Perfect」で81万7000枚

だと発表した。