ブレイク・ライブリー、「旅するジーンズ」続編制作に意欲！ 「私たちにとっても“夢”なの」

女優ブレイク・ライヴリー(28)が、10代のころに主演した映画「旅するジーンズと16歳の夏」(2005)の続編制作に意欲。構想を語ってくれた。

「旅するジーンズと16歳の夏」は、ブレイクのほか、アメリカ・フェレーラ(32)、アレクシス・ブレデル(34)、アンバー・タンブリン(33)らが演じる4人の幼馴染を主人公にして、1本のジーンズと一緒に過ごす16歳の夏を描いた青春映画。続編「旅するジーンズと19歳の旅立ち」は2008年に公開されており、親友を演じた女優4人がプライベートでも仲がいいこともよく知られている。

いまだに根強い支持を得ている作品だけに、続編を待つ声も少なくない。そんなファンへ、ブレイクから朗報が。6月21日に出演したラジオ番組「Entertainment Weekly Radio」にて、ブレイクが「旅するジーンズ」第三弾が作られる可能性を示唆してくれた。

「第三弾制作のチャンスは強くあるわ。私たち4人はまだ親友だし、また何かを一緒に作り上げるってことは、いつでも私たちにとっての夢なの」

とはいえブレイクは、「旅するジーンズ3」は、前作と前々作のような、ティーン向け青春映画にはならないとキッパリ付け足している。

「しっかり意味の通る作品でなくちゃね。(中略)16歳のときをもう一度、みたいな映画は作らないわ。観客も私たちと一緒に大人になったという前提を信じて作品を作る。その方がより面白くなるもの」

第一段の公開から11年あまりが経ち、ブレイク自身、結婚、出産と様々な経験をしてきた。大人になった4人組とスクリーンで再会できることを、ファンも心待ちにしていることだろう。