カルヴィン・ハリス＆リアーナの大ヒットコラボ曲、実はテイラー・スウィフトの作によるものだったと判明！ 破局はこの曲が原因か

人気DJカルヴィン・ハリス(32)と、リアーナ(28)のコラボシングル「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー」が、実はテイラー・スウィフト(26)の作によるものだったことが判明した。

「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー」は、カルヴィンとリアーナの5年ぶり二度目のコラボとして、今年4月にリリース。日本でもiTunesダンス・チャートで連日1位を記録するなど、世界各地のチャートでも好成績を残し、ミュージック・ビデオも公開から1週間で再生回数が4000万回を突破と、この夏を代表するヒットソングとなりつつあった。

しかし米TMZは、実はこの楽曲は、テイラーが別名義を使い書いたものであったことを報道。後にテイラーが代理人を通じて認めたことで、大きな騒動となっている。

同メディアによれば、当時、カルヴィンと交際中だったテイラーは「ピアノを弾きながら、自身のiPhoneを使ってデモを録音し、カルヴィンへ送った」とのこと。これをカルヴィンが気に入ったことからふたりは一緒にスタジオ入りし、テイラーがボーカルを担当し、カルヴィンがビートを担ったデモを完成させたという。

しかし、「交際中のカップルの共作」として発表することで、楽曲そのものより話題が先行してしまうことを恐れたため、テイラーは権利を保持したまま、「ニルス・ショーバーグ(Nils Sjoberg)」という別名義でクレジットすることに決めたという。

ところが楽曲のリリース後に出演したラジオ番組で、カルヴィンがテイラーとのコラボの可能性について聞かれ、「そんな話すらしていない。実現するとは思えない」と回答。テイラーはこれにひどく傷つき、のちの破局にいたる原因となったとも。


このTMZの報道から間もなく、テイラーは代理人を通じ、「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー」はニルスのペンネームのもと、「テイラー・スウィフトが書いたものである」と認める声明を発表している。

【動画】カルヴィン・ハリス「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォーfeat.リアーナ」