「ホーム・アローン」マコーレー・カルキン、過去の「ヘロインで瀕死」疑惑を否定！ 「わざと表舞台から遠ざかっているんだよ」と現状を語る

1990年代に、映画「ホーム・アローン」シリーズなど、人気作への出演で一世を風靡した元子役マコーレー・カルキン(35)が、過去のヘロイン依存症疑惑について否定した。

90年代当時、世界中で大人気だったマコーレーだが、私生活は荒み、すっかりお騒がせセレブに。ピーク時には、「長く付き合ったミラ・クニスとも破局し、ヘロイン中毒によって余命わずかでは」と報じられたことも。しかしマコーレーは、The Guardianによる「この10年でもっとも充実した」インタビューに応じ、当時の疑惑を否定した。

「当時のぼくは、月に6千ドル(約60万円)をヘロインやらなにやらにつぎ込んだりはしていなかった。いらついたのは、タブロイドがこの話題を見せかけの心配で偽装したことさ」

なお、マコーレーは「ヘロインに大金をつぎ込んでいた」ことはキッパリ否定しているが、使用の事実如何については触れていない。

表舞台からすっかり遠ざかった現在について、彼は「自分から遠ざかっている」と主張。現在については、「ありのままの自分自身で生きることが、許されている。自分のことが好きだから、何かを変えたいとは思わない」「経済的に食い詰めているわけでもないし、すべてのギグを最後の出演だと思ってやるだけ」と語った。