リオ五輪、開会式にはブラジルの誇る美女ジゼル・ブンチェンが登場！ なのに演じるのは強盗被害者って、どういうこと…？

目前に迫ったリオデジャネイロ・オリンピックの開会式には、開催国ブラジルの誇るスーパーモデル　ジゼル・ブンチェン(36)が登場!　ただし、演じる役柄は、穏やかではないようだ。

現地時間8月5日の開会式に向け、7月31日、会場となるマラカナン・スタジアムでは、3000人のスペシャルゲストを招いてのドレスリハーサルが行われたそう。米Perezhiltonによれば、式中にはジゼルが登場する場面があったという。ジゼルといえば、“世界でもっとも稼ぐモデル”としておなじみで、名実ともにブラジルを代表する美女。ところがそんな彼女が開会式内で演じるのは、強盗被害者なのだとか。

リハーサルの目撃証言によれば、式の大まかな流れはブラジルの歴史を追ったもの。平和を謳う場面からはじまり、ジャングルにもスポットを当てるが、エンディングの舞台はスラムなのだそう。ジゼルが登場するのはこのパートで、なんと彼女は強盗に襲われるのだという。さらにこのあとは、スタジアムを舞台に犯人の追跡劇が描かれるという。

およそ9億人が視聴するともいわれる開会式においては、ブラジルの素晴らしさに加え、目をそむけたくなるような部分も描かれるようだ。詳細については、当日まで極秘とのこと。実際にどのようなセレモニーになるのかは、ぜひその目でご覧あれ。