リンジー・ローハンの母ディナ、娘の妊娠説を否定！ 「今はそっとしておいて」

先月、ロシア人の婚約者と大ゲンカをし「DVを受けた」「浮気された」「妊娠した」と大騒ぎしているリンジー・ローハン。直後、ぽっこりお腹で喫煙、飲酒姿がパパラッチされ、早くもダメ母のレッテルを貼られてしまったが、リンジーの母親は「娘は妊娠していない」と否定した。

8歳年下のロシア人実業家エゴール・タラバソフと婚約したばかりのリンジーが、早朝に自宅である高級マンションのバルコニーで「殺されかけた!」「出て行け!」と泣き叫び、警察沙汰を起こしたのは7月末のこと。


その後、リンジーはSNSにエゴールがロシア人娼婦と浮気したことを批難する書き込みを投稿し、「妊娠している」と告白。少しぽっりしたお腹で、タバコを吸ったり、ビールを瓶から飲む姿がパパラッチされ、「とんでもない妊婦」「早くもダメ母」「そもそも妊娠してないのでは? お騒がせセレブだし」などとバッシングされた。

これに対して、リンジー以上にお騒がせな実父マイケル・ローハンは「妊娠は事実」「本人からメールで知らされた」とコメント。「妊娠しても喫煙、飲酒する人はいる。こんな大変な時なのに、アルコール依存症を再発させない娘は偉い」と語り、相変わらずの父娘だと呆れる声が上がった。


しかし、米TMZの取材に応じたリンジーの母親ディナは、リンジーは妊娠していないと否定。「エゴールとのことで、取り乱してしまい、大騒ぎしてしまった。エゴールに復讐するため、妊娠したと嘘をついた」と説明した。

ディナによると、リンジーは今、エゴールと距離を置いているが、婚約を破棄するつもりはないとのこと。「妊娠報道は事実ではない。リンジーは今ひとりの時間が必要。精神的に落ち着くまで、そっとしておいて下さい」とメディアにお願いした。

このディナのコメントに対して、ネット上は、「ディナはリンジーが婚約したときも否定していたが、実際には婚約していた。今回も知らされてないだけではないか」「母親として娘のイメージがこれ以上落ちないようにと庇っているのではないか」「あのお腹はどう見ても妊婦」だという声が多く上がっており、妊娠説はまだしばらく収まりそうにない。