キーラ・セジウィック、新ドラマに主演決定！娘の行方不明で人生の危機に直面するキャリアウーマンを演じる

人気海外ドラマ「クロ―ザー」への出演などで知られる女優キーラ・セジウィック(50)が、新TVシリーズ「Ten Days in the Valley(原題)」で主演を務めることがわかった。米Hollywood Reporterが伝えている。

米ABC局で2017年に放送開始予定の「Ten Days in the Valley」は、テレビプロデューサーとして働き詰めの日々を送りつつ、シングルマザーとして子育てにも奮闘するジェーン・サドラーが主人公のスリラー物語。セジウィック演じるジェーンは、娘が真夜中に行方不明になったことをきっかけに、人生の危機に直面することになるという。

セジウィックは同作への出演に関して、「ジェーン・サドラーは、奥が深くしかも繊細な感情を持った演じ甲斐のある役で、私が追い求めていたものにほかなりません。制作会社のチームと一緒に仕事ができることを楽しみにしています」とコメントしている。

「ルーキーブルー～新米警官奮闘記～」のクリエイターであるタッシー・キャメロンがクリエイター・制作総指揮を務める「Ten Days in the Valley」では、当初デミ・ムーアが主役にキャスティングされていたが、ムーアに代わりセジウィックが主演することになった。

セジウィックがTVシリーズにレギュラー出演するのは、2012年に「クロ―ザー」が終了して以来、初となる。

「Ten Days in the Valley」は2017年に制作・放送開始予定。