Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

『ER』グリーン先生 最期の日々

2002年5月15日
アメリカで5月9日に放映された『ER/緊急救命室』エピソードが高視聴率を記録した。全米で約2900万人もの人々の目を釘づけにした『ER』は、ライバルの『C.S.I.:科学捜査班』や人気コメディ『フレンズ』を押さえて、週間視聴率No.1を獲得した。

このエピソードは、アンソニー・エドワーズ演じるDr.マーク・グリーンの最期の日々を描いたもの。おなじみの緊急救命室のシーンは一つもなく、脳腫瘍におかされたマークが死ぬまでの日々を過ごしたハワイが舞台だった。

エドワーズは『ER』のオリジナル・レギュラー・キャストの一人で、多くの共演者の降板が続く中、9年間ドラマの顔として出演してきた、いわば『ER』の大黒柱だ。

第9シーズンではDr.ピーター・ベントン役のエリック・ラ・サルも降板。『ER』もずいぶんさびしくなってしまったが、ドクター役のオリジナル・レギュラー・キャストとしてはだた一人、Dr.ジョン・カーター役のノア・ワイリーががんばっている。

出演者の降板が続いたものの、ドラマの人気は健在。番組開始当初、インターンだったカーターが、どんなドクターに成長していくのか、これからも見守っていきたい。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ