ジャスティン・ビーバー、ハリウッド超大作に出演？ クリスティアーノ・ロナウドらと共演か

先日、約3年ぶりの来日公演を大盛況のうちに締めくくった歌手ジャスティン・ビーバーが、ハリウッドの超大作に出演する可能性があるという。

英Mirrorによると、ジャスティンが現在出演に向けて最終交渉中だとされる映画は、サッカー・チーム「レアル・マドリード」についてのものだそうで、一晩でセンセーションを巻き起こすロサンゼルス出身の若き無名プレーヤー役だという。

制作予算が10億ポンド(約1300億円)にものぼると言われるこの超大作には、ジャスティンのほかクリスティアーノ・ロナウドや世界最高峰のプレーヤーたちが出演すると言われている。

2005年から2009年にかけて公開された映画「GOAL!」3部作のリブート版だと言われている同作は、オリジナル版のプロデューサーのマイク・ジェフリーズが再度関わるほか、1作目と2作目に出演したデヴィッド・ベッカムも本人役で出演するそうだ。

また、ロナウドに認められるため奮闘するジャスティンを見守る祖父役には巨匠クリント・イーストウッドが出演をオファーされているともいう。

過去には、バルセロナとチェルシーとトレーニングを積んだこともあるというジャスティンは、「左足が驚くほど相当なスキル」を誇るとバルセロナから評価されるほどの腕前だ。

関係者は「制作準備段階に入っており、ジャスティンが来たる数週間のうちに契約を結んでくれることを願っています」「彼にとってすばらしい機会ですし、ジャスティンのファンとロナウドのファンが映画館に行けば、2017年で最もビッグな映画になるでしょう」と語った。

撮影は、レアル・マドリードのホーム、ベルナベウ・スタジアムで2017年3月から開始され、2017年のクリスマスに公開が予定されているという。