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クロエ・グレース・モレッツ、容姿の改善を求められて苦悩した経験を告白

2016年8月23日
クロエ・グレース・モレッツクロエ・グレース・モレッツ
WENN.com
映画「キック・アス」や「ヒューゴの不思議な発明」などで知られる米女優クロエ・グレース・モレッツ(19)が、ルックスのことで思い悩んだ時期があると告白した。

幼い頃から芸能界に身をおいてきたクロエは、業界関係者に歯並びや体型の改善を求められたことがあるのだという。「歯並びを直せって、いつも言われていたわ。私の歯にはすき間があったから。ウェストを細くするために、肋骨を何本か取ることを提案されたりもした。以前はニキビがあったから、そのことでもかなりプレッシャーを感じていたわ」と、クロエは英Glamour誌のインタビューで明かしている。

母親のテリさんと4人の兄たちのおかげで、クロエはこうした批判に惑わされることなく仕事に専念してきた。クロエ自身も体型管理などに気を使うようになったが、まだ若くて食欲旺盛な彼女は友人たちとピザを食べる機会まで奪われるのは真っ平だと思っているらしい。

「自分の写真を見て、食事とかトレーニングを変えたほうがいいんじゃないかって思うこともあるわ。でも、私はまだ19歳だから、体重の増減が激しいのよね。それに、たまには友人たちと出かけてピザを3切れぐらい食べたりしたいし」と、クロエは話している。

「コーチ」のキャンペーン・モデルを務めているクロエは、現実離れしていないリアルな自分の姿を広告で表現すべく、クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースと綿密な話し合いを行ったという。

「コーチがイメージする女性像を、私たちは一緒に見出したと思っているの。単にカメラの前でポーズをとるだけの仕事ではなく、私にとって特別な意味をもつ仕事になったわ」と、クロエはコメントしている。

© Cover Media/amanaimages
 
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