ブレイク・ライブリー、出産後すぐにビキニ姿を披露したときの不安を吐露　「産後の体だって美しいのに…」

女優ブレイク・ライブリー(28)が、出産から数か月後にビキニで映画を撮影しなければならなかったことに大きな不安を抱いていたと明かした。米Peopleが伝えている。

ライブリーは今年6月に全米で公開された映画「ロスト・バケーション」で主演を務め、沖合でホオジロザメの攻撃から生き延びようとするサーファーを演じた。

豪「Herald Sun」紙とのインタビューの中で彼女は、「出産から8か月後に映画でビキニ姿を披露することは大変だったし、不安心や虚栄心が伴ったわ」と話す。ライブリーは2014年12月、夫ライアン・レイノルズとの間に出来た娘ジェイムズちゃんを出産している。

「雑誌で私の写真を見た人に、『彼女、素敵ね』って思ってもらえるような姿でありたいでしょ?」

一方で、ライブリーは出産後の女性の体に対する固定観念の存在を指摘し、次のように語っている。

「産後の女性の体を見てガッカリする人がいることはとても残念だわ。だって、産後の体ではヴィクトリア・シークレットのランウェイを歩けないかもしれないけれど、全く違った美しさを備えていると思うの。私もありのままの姿をさらけ出せる勇気がほしかった」

ライブリーはレイノルズとの第二子を妊娠しており、年内の出産を予定している。