ジョー・ジョナス、元恋人ジジ・ハディッドとの破局ソングを制作！ リリースの可能性は…？

米バンド「DNCE」のジョー・ジョナスが、元恋人でモデルのジジ・ハディッドとの破局ソングを書いていたことを明らかにした。

三兄弟で結成した「ジョナス・ブラザーズ」で大ブレイクし、現在は「DNCE」というバンドで活動しているジョーが、熱愛していたジジと別れたのは昨年11月のこと。直後、ジジは元「ワン・ダイレクション」のゼイン・マリクとの交際を開始。ジョーはデイリー・ミラーの取材に対して、「次に行くのがあまりにも早くて驚いたよ。いや、本当に速攻だったから」と語り、ジジがすぐゼインと付き合い出したことに傷ついたことを示唆した。

そして、今年2月。ジョーは、ツイッターに「誰かをムカつかせる曲を書くほど楽しいことはないぜ」と、にやりと笑った絵文字つきでツイート。ジジに対する「嫌味たっぷりな別れの曲」なのではないかと大きな話題となった。

またジョーは、7月にトーク番組に出演した際にも、テイラー・スウィフト、デミ・ロヴァート、ジジ・ハディッドの3人の誰と「Shag, Marry, Kill(寝る、結婚する、殺す)」したいかというゲームで、「殺したいのはジジ」と回答。かなり根に持っていると世間を驚かせた。

米Teen Vogue.comは、そんなジョーが、ジジとの別れを本当に曲にしていたこと明かしたと報道。「書いたのはかなり荒れていた時だからね。今はマシになったから、曲はリリースするつもりはないんだ」と語ったと伝えた。

しかし、ジョーは、「でも、わかんないよね」「だってたくさんの曲が流出してるわけじゃん。だからみんなが聴く日が来るかもしれない」とも発言したとのこと。

「今はハッピーだから、リリースする意味がない。だからリリースするつもりはないけど」「(曲の執筆は)反作用的でセラピー的な効果があったね。全てを吐き出して、一歩下がって“オレって今でもこんなかな?”って見つめられる。違う、今は違うって気づかせてくれるんだ」とも語ったジョー。ファンは、ジョーが心の健康を取り戻し、ホッとしたようである。