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ナタリー・ポートマンが、自身出演の映画「スター・ウォーズ」を息子に見せたくない理由とは・・・?

2016年9月2日
ナタリー・ポートマンナタリー・ポートマン
WENN.com
オスカー女優のナタリー・ポートマン(35)は、自身が出演した映画「スター・ウォーズ」シリーズが5歳になる息子への精神的ショックになることを恐れて見せたくないそうだ。

ナタリーはジョージ・ルーカスが監督した新しい「スター・ウォーズ」三部作で、ルーク・スカイウォーカーとレイア姫の母親のパドメ・アミダラを演じたが、このキャラクターは2005年に公開された「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」で双子を産んだ後に亡くなっている。

最近ナタリーが「Jimmy Kimmel Live!」に出演した際、フランス人の夫のバンジャマン・ミルピエとの間に産まれたアレフ(5)君は母親が出演する「スター・ウォーズ」シリーズを見ていないのかと尋ねられた。

「まだよ。もちろん息子は作品について知ってはいるけど」と説明したナタリー。「残念だわ。だって、出演していたときは、『いつか子どもができたら見せられるような最高傑作になるわ』と思っていたのだから」

「まだスター・ウォーズを観ていなくても、男の子たちはもう夢中で何でも知っているわ。でもハッと気づいた。私は映画の中で死んでいたんだと。子どもに見せるには恐ろしいような気がするのよ」

ナタリーは1999年に公開された「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」で初めてパドメを演じ、2002年の「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」、2005年の「シスの復讐」まで演じ続けた。

この3部作は、1970年代にハリソン・フォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーが出演した「スター・ウォーズ」シリーズの前日譚になる。

「シスの復讐」でナタリー演じるパドメは、ヘイデン・クリステンセンが演じるアナキン・スカイウォーカーと結婚し、子どもを授かる。アナキンがダークサイドに堕ちると、パドメは嘆き悲しみ、ルークとレイアの双子を産んだ後で命を落とす。

その後、アナキンはユアン・マクレガーが演じるオビ=ワン・ケノービと闘い重症を負うが、復活の後、悪の象徴ダース・ベイダーとなる。

© Cover Media/amanaimages
 
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