テイラー・スウィフト、重病を患うファンの夢かなえる！ なんと３０分間フェイスタイムでおしゃべり

人気歌手のテイラー・スウィフトが、重病を患うファンの夢を叶えたと米MTVが報じている。

メーガン・ヒルさんは、オハイオ州に住む18歳のテイラーの大ファン。彼女は、肺動脈閉鎖という病気を患っており、大好きなテイラーと会話をすることが夢だったという。メーガンさんは、病気を患う人の最後を夢を叶える団体Dream foundationに夢を伝えていたものの、なかなか実現に至らなかった。そのため、メーガンさんの父はSNSを通じキャンペーンを実施。フェイスブックにメーガンさんの夢を投稿し、大勢の人に投稿をシェアしてもらった。

「3月にメーガンは18歳になり、重病を患う大人のための団体Dream Foundationに夢をリストアップできることになりました。2つの夢を登録することができます。メーガンはテイラー・スウィフトと電話、もしくはフェイスブックすることを望んでいましたが、テイラーが人気者だということから、その夢は実現できないかもしれないと思いました。代わりに、エレン・デジェネレスもしくはジミー・ファロンとの電話、もしくはビデオチャットをお願いしました。録画して番組を見るほど、メーガンは2人のファンだからです。しかし、この数週間でメーガンの体調は一気に悪化しています。(...)Dream Foundationからはまだ何の連絡もありません。どうかみなさん、この投稿をシェアしていただきませんか?私の望みは、スターの誰かがメーガンのもとに来てくれることなのです」

この投稿は2500回以上シェアされ、テイラーのともにメーガンさんの夢が届けられることに。そして9月8日、ついにメーガンさんの夢が実現。テイラーとフェイスブックし、29分間もの間、憧れのスターと会話することができたという。

その後、メーガンさんは自身のツイッターに、テイラーに向けてお礼の言葉を投稿した。

「時間を割いて29分もの間ビデオチャットをしてくれたテイラー・アリソン・スウィフトには、何度ありがとうと言っても足りないぐらいです。心から感謝します。ありがとう」

My thank you note to @taylorswift13 for this day, Thursday, September 8th, 2016. Thank you, Taylor. pic.twitter.com/7OsW1NZF7p

— Meghan Marion Hils (@MeghanMarion13) 2016年9月8日