パリス・ジャクソンが、ジャスティン・ビーバーを擁護！ 「私たち人間には、心と頭と感情があるんだから…」

故マイケル・ジャクソンの娘パリス・ジャクソン(18)が、ネットいじめについて言及。ジャスティン・ビーバー(22)を擁護した。

9月14日、パリスはネットいじめについて思うことを、インスタグラムに連続投稿。「なぜこんなにも多くの憎しみが、世界中にあふれているのか理解できない」「自殺しろなんてメッセージを、山ほど受け取る」と、自身もターゲットになっていることを明かし、2013年に自殺を試みた原因も、ここにあると語った。

「ヘイターはブロックして、コメントは読まないようにして」と自衛に努めているというパリスだが、あまりに量が多いとそれは「難しい」という。そもそも彼女にとって、「なぜ自分が容易にターゲットにされてしまうのか」すらわからないという。「私は出会う相手みんなに親切であろうとしているし、誰にだって平等にしている」「隠し事はしていないのに」と、理不尽であることを訴えた。

また、パリスはソフィア・リッチーとの2ショットを公にしたことで、多くの心無いメッセージを受け取り、結果、インスタグラムを非公開化するに至った一件にも「負の連鎖」と言及。個人的にも交友があるというソフィアを「とても優しい女の子。なのに彼女に自殺しろと言うなんて」と、ふたりを擁護した。

パリスは結論を、「私たちはみんな人間。心と頭、そして感情があって、誰かを傷つけることを言えば、その相手をひどく痛めつけてしまう」としめくくった。のちの彼女はこれらの動画を削除。別の写真に、「いまや私も悪役って感じね。自分を守ることが罪になるなんて知らなかったわ。ごめんなさいね」と皮肉を残している。

looks like i'm the villain now. didn't know defending myself was a crime. my dearest apologies.

Paris-Michael K. Jacksonさん(@parisjackson)が投稿した写真 - 2016 9月 14 1:47午後 PDT