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リンジー・ローハン、元婚約者から受けた恐怖のDV体験を語る! 「顔に酸をかけられそうになった」

2016年9月23日
リンジー・ローハンリンジー・ローハン
WENN.com
映画「ミーン・ガールズ」などで知られるお騒がせ女優のリンジー・ローハン(30)は、元フィアンセでロシア人実業家のエゴール・タラバソフ(23)にロンドンの自宅で暴力を振るわれた夜、顔に酸をかけられるのではという恐怖を感じたと告白した。
 
リンジーは7月、エゴールが夜の外出中に浮気したと責め、距離を置くようになった。2人はその後、ロンドンの自宅で激しい口論となり、エゴールに首を絞められそうになったリンジーがバルコニーで隣人に警察を呼ぶように叫ぶ姿を動画で撮影される騒ぎもあった。

【動画】リンジーがバルコニーで隣人に助けを求める


エゴールがこの件で逮捕されることはなく、リンジーはその後、暴力を振るわれたのはそれが初めてではなかったと主張した。
 
ここへ来て、リンジーは最新TVインタビューでエゴールとの波乱万丈の関係について語り、メディアの注目を集めたドメスティック・バイオレンス騒動の最中にエゴールが自分の容姿を傷つけることが不安だったとセンセーショナルに強調した。
 
ロシアの放送局「チャンネル・ワン」とのインタビューで当時を振り返ったリンジーは、「寝室で休んでいたら、彼が家に怒鳴り込んできて、首を絞めてきたの」
 
「エゴールが私の顔に酸を吹きかけるんじゃないかと怖かった」とリンジーはインタビュアーのアンドレイ・マラコフに状況を説明したと英Daily Mail紙が報じている。「バルコニーに飛び出して、『彼に殺される、警察を呼んで!』と全身の力で叫んだわ」
 
リンジーはなぜエゴールが酸をかけようとしたのかについては詳しく語らなかったが、インタビューが放送される前にエゴールの代理人が声明を発表し、リンジーの主張を批判。評価をおとしめようとしていると反論した。
 
「元フィアンセのリンジー・ローハンが、ロシアや国際的なメディアで私に対する新たな中傷キャンペーンを始めるという情報が入ってきました」とエゴールは声明でコメントしている。「リンジーとの関係は2016年7月に終わりました。それから数週間、私たちの関係の本質を不正確に表現したり、捻じ曲げられた事実を公開したり、濡れ衣を着せたりすることで、私の名前をおとしめようとする試みがいくつもありました」
 
「当初は、こうした有害で誤った主張について事実関係をはっきりさせることはしないと決めていました。世界でビジネスを展開する者として、私は控えめな態度を保ち、ビジネスを発展させることに集中しているからです。また、リンジーへの尊敬の気持ちから、沈黙を保つことを選んだのです」
 
しかしエゴールはその後、リンジーの話に我慢できなくなり、これ以上の虚偽の主張を広めるのを止めるために法的措置も辞さないと対決姿勢に転じている。
 
「私は今日、私に対してリンジーがこれまでに非難した、あるいはこれから非難することは真実ではないと明言します」とエゴールは続けた。「私たちの破局の余波で作られたメディアの狂乱に引きずり込まれることはよしとしません。リンジーとの過去の関係について、これ以上の声明を出すことはしませんが、名前と評判を守るためにあらゆる法的手段を用いるつもりです」
 
リンジーはエゴールの声明についてコメントしていない。ロシアのテレビ局とのインタビューでは、843,850ドル(約8,500万円)の報酬を受け取ったとされている。

© Cover Media/amanaimages
 
リンジー・ローハン、暴力を振るった元婚約者からの謝罪を待機中(2016年9月5日)
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