「１Ｄ」生みの親サイモン・コーウェル、ベッカム家三男クルーズとのレコード契約を熱望！ 「彼こそ次なる大スター」

「ワン・ダイレクション」の生みの親としても知られる音楽プロデューサー、サイモン・コーウェル(56)は、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の三男クルーズくんを次なる大スターと見込んでいるようだ。英The Sunが伝えている。

人気オーディション番組「Xファクター」や「アメリカン・アイドル」などの辛口審査員としてのイメージが強いサイモンだが、自らのレコードレーベル「Syco」を通じて「ワン・ダイレクション」や「リトル・ミックス」、「フィフス・ハーモニー」をデビューさせた一流プロデューサーでもある。

The Sunによると、サイモンはデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の三男クルーズくん(11)と契約したがっているという。デヴィッドとヴィクトリアが約半年前に、クルーズくんが歌っている姿を撮影した動画をインスタグラムに投稿すると、ネット上ですぐに話題を呼び、サイモンもクルーズくんの溢れんばかりの才能に感心したのだとか。

Super cute Cruz!! @davidbeckham @brooklynbeckham #proudmummy X vb

Victoria Beckhamさん(@victoriabeckham)が投稿した動画 - 2016 4月 13 7:23午後 PDT

Look at my little man go... Ridiculously cute and the enjoyment in his face whilst doing it just makes us smile @victoriabeckham @brooklynbeckham @cruz_d_beckham @romeojames1234

David Beckhamさん(@davidbeckham)が投稿した動画 - 2016 4月 18 6:22午前 PDT

ヴィクトリアは今月トークショーに出演した際に、クルーズくんに歌の才能があることを知っていたか聞かれ、「私たちはクルーズに歌の才能があるなんて知らなかったの! 彼は兄弟の中でもサッカーが大好きな子だったから」と話した。

「クルーズくんが来たら、レコード契約を結ぶと思うよ」と話すサイモンだが、ジャスティン・ビーバーを発掘したことで知られる敏腕マネージャー、スクーター・ブラウンもクルーズくんに関心を示していると伝えられており、才能豊かなクルーズくんは業界からも熱い視線を集めているようだ。

元スパイス・ガールズのヴィクトリアを母親に持つクルーズくんがビッグスターになる日はそう遠くないのかもしれない。