ニック・ジョナス、ジョナス・ブラザーズの解散は「最高の出来事だった」

「ジョナス・ブラザーズ」の解散後、ソロ活動を続ける元メンバー、ニック・ジョナスが米雑誌LA Confidentialの10月号のインタビューでジョナス・ブラザーズの解散や自身の恋愛、ソロ活動について語った。

ジョナス・ブラザーズはケビン・ジョナス、ジョー・ジョナス、ニック・ジョナスの三人からなる兄弟バンド。2005年にデビューするも2013年に解散を発表した。

その解散と現在の兄弟との関係についてニックはこう語る。

「ジョナス・ブラザーズの解散は僕たちにとって普通の家族になるきっかけになった。最高の出来事だったよ。僕とジョーは今も一緒に住んでいて親しい仲だ。ケビンも奥さんと次の子を授かってて、次のキャリアステップとしてテクノロジー業界に入る準備をしてるよ。解散は僕たちにとても有益な変化をもたらしてくれたよ」

ニックは自身の恋愛についても語っている。

「今は恋愛に割ける時間がなかなか見つからないな。もっとも僕自身が今の目標に専念するために今のところは独身でいようと決めたことだけどね。まだ時間はたっぷりあるはずさ」

最後にニック・ジョナスとしてのソロ活動について触れた。

「だんだんと“元ジョナス・ブラザーズのニック・ジョナス”としてではなく、一人のニック・ジョナスとして紹介されるようになってきたよ。ソロ活動は一晩で受け入れてくれるようなことじゃないから時間は必要だけど、徐々にみんなに活動が認められていくのは快感だね」