キム・カーダシアン、拳銃強盗事件の詳細が明らかに！ 身体を縛られ、レイプを覚悟

人気リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で知られるキム・カーダシアンが3日、滞在先のパリのホテルで、覆面の男たちに銃を突き付けられるという事件に巻き込まれた。体を縛り上げられ、バスルームに閉じ込められたキムは、「レイプされるかもしれない」という恐怖でいっぱいだったという。米TMZ誌が、この恐ろしい事件の詳細を伝えている。

キムはファッションウィークに参加するため、母クリス・ジェンナー、姉コートニー・カーダシアン、そして妹ケンダル・ジェンナーと共にパリを訪れていた。強盗に遭った夜、キムは滞在先のアパートメントホテルで、バスローブ姿でベッドに横になっていたという。その際、警察官を装った2人組(5人との報道もあり)の男たちが現れたという。

異変を感じたキムは、すぐにベッドから飛び降り、ボディーガードに電話しようとしたものの、男たちの一人に電話を奪い取られてしまった。その後、プラスチック製の結束バンドとガムテープで両手足を縛られ、バスルームの浴槽内に入れられてしまった。強盗たちに足首を掴まれたキムは、「レイプされるかもしれないと恐怖した」と警察に語ったそうだ。

浴槽内でキムは、「子どもがいるから殺さないでほしい」と必死に叫び訴えた。そして、「欲しいものは全て持っていっていい」と命乞いしたという。しかし、その後キムが警察に話した内容によると、強盗団は英語がわからず、フランス語しか話さなかったそうだ。唯一キムが理解したのは「リング」という単語のみ。キムはこの時、強盗団の狙いは、カニエからもらった巨大なダイヤの指輪であると理解。すぐに指輪のありかを教えたという。キムはその後も泣きながら命乞いを続けたが、男たちはガムテープでキムの口を塞いでしまったという。

そして同メディアは、キムの友人も同じ建物内にいたと報道。事件当時、階下のベッドルームで就寝していたという。異常に気付いた彼女は、バスルーム内に隠れ、ボディーガードとキムの姉コートニーに電話し、すぐに戻るよう伝えたそうだ。

ボディーガードは、強盗団が立ち去った2分後にキムのもとに到着。犯行はたった6分の間に行われたとのこと。