テイラー・スウィフト、「スーパーボウル」の前夜祭でパフォーマンス決定

米人気歌手のテイラー・スウィフト(26)が、来年2月に開催される、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)の優勝決定戦=「スーパーボウル」の前日に開かれるショウにて、パフォーマンスを披露することが決定した。

現地時間4日、テイラーが、来年2月4日に米テキサス州ヒューストンで開催される「スーパーボウル」のプレショーにパフォーマンス出演することが発表された。米EW.com、米Fox Businessなどによると、テイラーはこのほど、アメリカ最大手の電話会社「AT&T」と複数年に渡る多方面的な契約を結んだとのこと。同契約内容には、独占的なパフォーマンスやコンテンツなどが含まれており、前夜祭(プレショー)への出演も契約の1つだという。

「AT&T」のスポークスマンによれば、独占コンテンツ、テイラーのショーの一部は、「AT&T」傘下のU-verseやディレクTVで放映されるとのこと。なお、今回の契約金は明らかになっていない。

「AT&T」のCEOであるジョン・スタンキーは、「我々は、テイラーと彼女の類稀な才能を、彼女のファンや顧客に、新しく独占的なやり方で、契約合意に達したことにワクワクしています」とのコメントを発表。

一方のテイラーは、「ありがとう、AT&T。これは面白くなりそうね」とのキャプションをつけ、自身のラッキーナンバー「13」と「AT&T」のロゴが入ったユニフォーム写真をツイッターにアップしている。

Thanks @ATT, this is gonna be fun pic.twitter.com/dS0qPTIutF

— Taylor Swift (@taylorswift13) 2016年10月4日

米NMEによると、テイラーは近頃、ソニー/ATVとの出版契約を延長。また、スタジオに戻り楽曲制作を始動したと伝えられたこともあって、一部のファンは、テイラーが「AT&T」と契約したというニュースは、6作目のアルバム発売につながるものなのではないかと推測しているようだ。

なお、2017年2月5日に行われる「スーパーボウル」ハーフタイムショーのヘッドライナーには、レディー・ガガが決定している。