カニエ・ウェスト、精神的な不調は妻キム・カーダシアン襲撃事件だけが理由ではない！？

カニエ・ウェスト(39)が荒れている?　妻キム・カーダシアン(35)が、パリで武装強盗に襲われた事件を受け、ショックを受けていると報じられていたカニエだが、理由はそれだけではなかった?　「スタッフ30人を解雇」と穏やかではないエピソードが明らかになった。

10月2日、「妻キムがパリのホテルで襲われた」という知らせを「Saint Pablo Tour」ニューヨーク公演中に受け、ただちにこれを中止にしたカニエ。次いでフィラデルフィア(10月4日)、オーバーンヒルズ(10月6日)の2公演を12月に延期することを発表するなど、余波は続いており、キムの事件に相当「心を乱している」と報じられていたが、どうやら不調の理由はこれだけでもないようだ。

PageSixによれば、先月、カニエが運営するファッションライン「Yeezy」がニューヨークで行ったショーはかなり不評で、レビューには「モデルがみじめ」といった悪評が並んでいたとのこと。このとき、カニエは30人ものスタッフのクビを切ったのだとか。

「カニエはエージェントに命じ、ニューヨークでのファッションショーのあと、30人のスタッフを解雇させました。そして電話の使用をやめてしまったため、いまカニエにコンタクトをとるためにはメールを送るしかないんです。彼はショー以来、神経質になっていて、それが原因なんです」

しかし別の関係者は、「カニエが神経質になっている」という話を否定。解雇に関しても、音楽活動に軸足を移すための「再編成」だったと証言。電話の一件に関しても、「彼が携帯を放りだした?　もしそうだとしても、これが初めてじゃない。彼はいつもやってるよ」と、カニエの不調を否定している。