強盗被害に遭ったキム・カーダシアン、事件の後遺症に苦しむ日々続く… 復帰までの目処立たず

滞在先のパリで強盗被害に遭ったキム・カーダシアンが、同事件のフラッシュバックに苦しんでいると報じられた。仕事への復帰は未だ目処が立っていないという。


ファッションウィークに出席するためにパリを訪問していたキムは今月3日、滞在していたホテルで覆面の男たちに銃を突きつけられ、体を縛られた状態でバスルームに監禁された挙句、11億円相当の宝石類を盗まれるという強盗事件に遭遇した。

事件から1週間以上が経過し、キムは復帰に向けて歩みを進めている。E!Onlineが報じたところによると、キムは家族や友人、そして専門家の助けを借りながら、恐ろしい経験からの回復に努めているという。キムの姉妹や母親は、毎日キムの様子を確認し、現在世界ツアーを行っている夫カニエ・ウェストは、オフの時間には常にキムに電話し、キムのことを気にかけているとのこと。

周囲の温かいサポートを受けているキムだが、事件の後遺症に悩まされているとも同メディアは報道。関係者は、「キムは1人になると、事件の記憶に苦しめられています。フラッシュバックを経験しており、あまり寝られていないようです。常にセキュリティに囲まれて過ごしています」とコメントしている。

加えてキムが、10月28日に予定されていた米ラスベガスのイベントを欠席することが明らかに。別の関係者はETOnlineに対し、「予定されていたキムの全スケジュールは、無期限でキャンセル又は延期されました」と語っており、キムが仕事に復帰できる状態にないとしている。