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レーベルとの長年の法廷バトルで苦しんだJoJo、アルコールで苦しさを紛らわせたと告白

2016年10月14日
JoJoJoJo
WENN.com
人気歌手のJoJo(25)は、所属していたレーベルとの法廷バトルでうつになり、その苦しみをアルコールで紛らわせていたと告白した。
 
JoJoはブラックグラウンド・レコーズと初めて契約を交わした翌年、わずか13歳で「リーヴ(ゲット・アウト)」が大ヒットし、一躍有名になった。しかしその舞台裏は必ずしもバラ色ではなく、やがて危険なダイエット法で体重を減らすことを強要された。

【動画】JoJo「リーヴ(ゲット・アウト)」MV


JoJoは以前、ダイエットで苦しんだ経験を打ち明けたこともあるが、当時は誰にも言えず何年も悩んでいた。しかし、やがてレーベルとの契約解除を求めて訴訟を起こし、今はなきブラックグラウンド側と長期にわたる裁判に突入。このため約10年もの間、新曲をリリースできず、つらい気持ちをアルコールでいやすようになっていったと打ち明けた。
 
「正直、最悪の状態を何度も経験したわ」とJoJoは米エンターテイメント情報番組「Entertainment Tonight」に語っている。「『この状態からどうやって抜け出せばいいんだろう、もうかなり時間が経ってしまった』とばかり考えていたの」
 
「ふさぎ込んで、たくさん飲んでばかりいたわ。心配ごとから逃げたかったの。本当に正直に言うと、ただ気分を良くしたくて、イヤなことを忘れたかったし、心の穴を埋めようとしていたわ」
 
JoJoは当時のレーベルを裁判に引きずり出すことに成功した。決着まで7年以上もかかったが、未成年で契約を交わすことは違法だと認められた。
 
現在はインタースコープ・レコードに所属し、ラッパーのウィズ・カリファをフィーチャリングしたニューシングル「ファッ*ク・アポロジーズ」では、ニューアルバム「マッド・ラブ」のテーマでもある女性のエンパワーメントについて歌っている。

【動画】JoJo「ファッ*ク・アポロジーズ」MV


「必ず1,000パーセントの力を出している自信はないけれど、自分に必要なメッセージを込めた曲を書くこともあるわ」とJoJoは新曲について語った。「女性として特に感じることだけど、私たちはスペースを取ることを謝罪する時があると思う。申し訳ないという自覚があるかどうかにかかわらず、私たちに必要な行動を取っているだけなのに。この曲のテーマは自分自身を深く掘り下げて知ることで、他の人を居心地よくさせるために言い訳することじゃないわ」
 
2006年の「ハイ・ロード」に続くアルバム「マッド・ラブ」は全米で14日にリリースされる。

© Cover Media/amanaimages
 
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