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ダコタ・ファニング、ファッションは本当の自分を表現する場

2016年10月14日
ダコタ・ファニングダコタ・ファニング
WENN.com
米人気若手女優のダコタ・ファニング(22)は、ファッション業界からも注目される存在。既に「マーク ジェイコブス」やイタリアの靴ブランド「Attilio Giusti Leombruni」の広告プロモーションの顔なども務めている。

今月前半にパリで行われた「ヴァレンティノ」のショーで最前列に座るなど、ダコタは各ブランドのファッションショーにもしばしば姿を現す。多様な役を映画では見事に演じ分けるダコタだが、普段のファッションにおいては、自身のスタイルを選べる自由さを満喫しているという。

「とても楽しんでいるわ」と、英Hello!誌に対してダコタは微笑んだ。「映画でわたしの姿を見てくださっている方も多いでしょうが、それは役を演じているわたしであって本当のわたしではない、ということもあるしね。だから、ファッションイベントに出かけるのは好き。自分そのもののわたしを見てもらえる機会でもあるから。ファッションは常に変わっていくから、その多様性が気に入っているわ」

自分のことを「まったく正反対な両極端の組み合わせ」と形容するダコタは、英The Guardian紙に最近打ち明けたところでは、決まった定番スタイルで押すことと、その時々の思いつきに身を任せることの双方の間で揺れることが多いのだとか。また、5フィート5インチ(約165センチ)という自身の身長を、着るピースを選ぶ上での重要な決め手と考えているそうだ。

子役時代から活躍し、2014年映画「Effie Gray」(原題)や、間もなく全米公開の「American Pastoral(原題)」などで大人の俳優としての評価も高めてきたダコタ。お手本とする先輩女優たちの名には、実力派女優たちの名前を挙げる。

「ケイト・ウィンスレットとケイト・ブランシェット。既に亡くなった女優さんでインスピレーションを貰っているのは、ベティ・デイヴィス。よく目が彼女に似ていると言われるわ。ベティは、とてもクールな女性だったのよ」

© Cover Media/amanaimages
 
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