「リトル・ミックス」ペリー、元婚約者ゼインからメール１通で別れを告げられていたことを認める

英人気ガールズ・グループ「リトル・ミックス」のペリー・エドワーズが、今月20日に発売される書籍の中で、元婚約者ゼイン・マリクと破局した際の心境を赤裸々に綴っていることがわかった。

UK版オーディション番組「X Factor」で出会ったペリーとゼインは、2012年に交際をスタートし、翌年婚約。2015年3月にゼインが「ワン・ダイレクション」を電撃脱退した際には「ペリーや家族ともっと一緒に過ごしたい」ことが脱退の理由だとされ、ゴールインするのも時間の問題だと言われていたが、同年8月、「ゼインが一方的にメールで別れを突きつけた」ことが伝えられた。

“メール一通で別れた”疑惑について、ゼインはのちのインタビューにて、「ペリーのことは尊重している。どんなことでもメールで終わらせたりなんかしない。彼女のことを愛しているし、これからもいつだってそうだ。4年間の関係をそんな風に終わらせたりはしない」(FADER誌より)と発言。根も葉もない噂だと全面否定していた。


しかし、当事者であるペリーによれば、この疑惑は事実のようだ。米Teen Vogueによると、ペリーは今月20日に発売されるガールズ2冊目の書籍「Our World」の中で、ゼインとの別れを次のように振り返っているという。

「それ(=破局)はひどく、私の人生で最悪の時だった」「4年に渡る交際。2年の婚約は、シンプルなテキストメッセージで終わった。いとも簡単にね。私のキャリアはとてもうまく行っていたけれど、(破局は)信じられないほど、辛かったわ」

ゼインの意見を覆す形となったペリー。そんなペリーが所属する「リトル・ミックス」は、10月16日(現地時間)に1年ぶりとなる新曲「シャウト・アウト・トゥ・マイ・エックス～完全ふっ切れ宣言～」をリリース。同曲は、ゼインを批判した楽曲であるとして、発売前から話題を集めていた。