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「アリー・myラブ」“絶対零度のネル”ポーシャ・デ・ロッシが摂食障害、同性愛について全部明かした

2010年4月12日
人気海外ドラマ「アリー・myラブ」で、ネル・ポーター役を演じていたポーシャ・デ・ロッシが、自伝書を執筆することが明らかになった。

米Peopleによると、ポーシャは、摂食障害と過食症に苦しんだ日々と、克服への道のりを綴った自伝本を、アトリア・ブックスから今秋出版する契約を結んだ。同性愛者であることをカミングアウトし、パートーナーのエレン・デジェネレスと結婚することで得た幸せな日々についても執筆するという。

オーストラリア出身のポーシャは、「アリー・myラブ」で、冷静沈着な女性弁護士ネル役でブレイクしたが、番組出演中に摂食障害を患い、170センチの長身であるにも拘わらず体重37キロまで激減。また、同性愛者でありながらもイメージダウンを恐れカミングアウトできず、精神的に苦しんだ時期が長かったと告白している。

なお、摂食障害はエレンの助けで克服したと以前インタビューでコメント。2人は、カリフォルニアで同性愛婚が法的に認められていた2008年8月16日に結婚している。

ポーシャは昨年6月に、業界最大手のウィリアム・モリス・エンターテイメントを通して、出版編集者に本の企画を打診していた。


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