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ジャスティン・ティンバーレイク、ほっと安心! 投票所での問題行為はおとがめなしに

2016年11月1日
ジャスティンがインスタグラムに投稿した写真ジャスティンがインスタグラムに投稿した写真
TMZより
米テネシー州シェルビー郡検察は、米大統領選挙の期日前投票所で自撮り画像を撮影して公開した歌手のジャスティン・ティンバーレイクが選挙違反で捜査中と報じられた件を否定した。
 
ジャスティンは23日に新作映画「Trolls(原題)」のロサンゼルスプレミアに出席し、翌24日に地元テネシー州メンフィスで期日前投票をする様子をInstagramで公開した。写真に添えたキャプションでは、自分にならって投票することをファンに呼びかけた。
 
「国民のみんな、言い訳は通用しないよ! 君の街でも期日前投票をやっているかもしれない。やっていなければ投票日は11月8日だ! 声を上げることを選ぼう! そうしないと社会には聞こえないぞ! 外へ出て投票しよう!」
 
テネシー州法では投票所での写真撮影や会話の録音が禁じられているため、この一見無邪気な写真はネット上で物議をかもした。違反した場合は禁固30日の刑と罰金が科せられ、ヒラリー・クリントン民主党候補を応援しているジャスティンが昨年に施行された新しい同法違反で起訴される初めての人物となる可能性が浮上していた。
 
当局の広報官は米芸能情報サイト「TMZ」の取材に対し、ジャスティンの行動を「検討中」であるとしたが、ここへ来てエイミー・ウェイリッチ検事長自身が事実関係をはっきりさせ、ジャスティンが起訴されることはないと明言した。
 
「ジャスティン・ティンバーレイクと捜査に関して事務所が公開した声明は適切ではなく、私が知らない間に公開されたものです」とウェイリッチ検事長はエンターテイメント情報サイト「TheWrap.com」に語った。

「私は今、会議のため州外に滞在しています。今回の件について捜査中の者は事務所におりませんし、そうするために限られた資源を使うこともありません」

© Cover Media/amanaimages
 
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