「ウィル＆グレイス」メインキャスト４人が再結集！ ヒラリー・クリントン米大統領候補への応援歌を披露[動画]

1998年から2006年にかけて放送された人気シットコム「ふたりは友達? ウィル&グレイス」のメインキャストらが再結集し、ヒラリー・クリントン米大統領候補の応援歌を披露した。米Entertainment Weeklyが伝えている。

「ふたりは友達?　ウィル&グレイス」は米NBC局で全8シーズンにわたって放送され、エリック・マコーマックやデブラ・メッシング、ショーン・ヘイズ、メーガン・ムラーリーらが演じるキャラクターたちのドタバタ劇が描かれた。



先日、ロサンゼルスで開催されたヒラリー・クリントン米大統領候補の資金集めイベントに出席したメッシング、マコーマック、ヘイズ、ムラーリーはブロードウェイの名作「ウエスト・サイド物語」の曲目「クラプキ巡査どの」のパロディを披露した。

パロディの歌詞はヒラリーを応援する内容になっており、米共和党ドナルド・トランプ候補への批判も含まれる。メッシングらは「クラプキ巡査どの」の音楽に合わせノリノリで合唱を披露、他の参加者から歓声を受けた。

今年9月、メッシングらは大統領選などを風刺する特別編に出演し、放送終了以来10年に再結成を果たしていた。メッシングはクリントン候補の熱心な支持者で知られ、これまでにもヒラリーを応援するために様々なイベントに駆け付けている。