ジャスティン・ビーバーのファンの暴走ぶりが明らかに！ 熱狂的ファンの信じられない行動とは？

ジャスティン・ビーバー(22)や関係者が、ファンのクレイジーっぷりを語ってくれた。華奢な女の子と思いきや、とんでもないことになったという。

ドキュメンタリー番組「Bodyguards: Secret Lives from the Watchtower(原題)」にて、ジャスティンのセキュリティを統括する立場にある、マイキー・アラナという男性が、ジャスティンのファン=ビリーバー(Bilieber)の熱狂ぶりを証言。RollingStoneが、ファンの危険な行為を伝えている。

「ファンのみなさんも大人になるにつれ、ジャスティンと話をしたいと思うようになってきたようです。彼を捕まえて、引き裂こうとするよりね」
「(3年前)はじめて彼のもとで仕事をはじめたころを覚えています。クレイジーに聞こえるでしょうが、3、4人の小さな女の子たちかと思えば、信じられないほどの力で、ジャスティンのシャツを引き裂き、フーディを脱がそうとするんです。それが大勢ともなれば、彼を見失うこともあるでしょう」
「でも、ファンもジャスティンと一緒に成長した。だから最近は、“ヘイ、ジャスティン、元気?”とか、会話でアプローチするようになったんです」

ジャスティン自身も、「どう振る舞うべきか、学んでくれたみたい」とこの見方に同意。「ぼくの気を引くため、もっと頭がおかしいくらいのことをしたいみたい」としながらも、「もし大声を出したり大興奮したりすれば、つながりは感じられないよ」と釘を刺している。

長年、ジャスティンのマネージャーを務めてきたスクーター・ブラウンは、「何千人ものファンが、ラジオ局に集まるようになったころ、もっとセキュリティが必要だと気が付いた」と、キャリア初期を回想。2010年当時、オーストラリアでテレビパフォーマンスが予定されていた際に、局にセキュリティ増員を求めたところ、取り合ってもらえなかったときのエピソードを告白してくれた。スクーターによれば、テレビ局周辺では前夜から徹夜での場所取りが横行し、コントロール不能な5000人ものファンが集合。ついに警察の要請によりパフォーマンスは中止になると、これを知った「子どもたちが路上で暴動を起こすことになった」という事件を明かした。