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キーファー・サザーランド、映画版「24」はリアルタイム進行じゃないことを喜ぶ

2010年4月28日
キーファー・サザーランドが「24 -TWENTY FOUR-」の映画版が、テレビ版のようにリアルタイムにストーリーを進行させなくてよくなったことを喜んでいると明らかにした。

「腰掛けてリアルタイムで話が進むように書いてみてよ。一分一分を正確に。そうすれば、それがどれだけ大変な事か理解出来るはずさ。とても腕のいい脚本家でもこれは難しいことなんだよ。信じられないほど複雑なんだ。」

「だけど今回はそれが免除されたんだ。今までこの番組で不可能だったこと、(時間を)カットすることができるんだよ。例えば、もし映画の最初のシーンが午後1時から3時の場面だったとしても、次のシーンは夜6時から始めることができるんだ。今までこれができなかったんだよ。」

しかし、キーファーはドイツの新聞に対して、「映画がどういうものになるのか少し待って観てみてよ。今、既に制作の前段階に来ていて、全体のコンセプトは数週間で決まるから」と、映画についてこれ以上の詳細を明かすことは避けた。

「消されたヘッドライン」の脚本家、ビリー・レイが映画版「24」の為の脚本が書き上げたと伝えられているが、映画の公開の日程は未だ発表されていない。


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