「ワン・ダイレクション」ナイル、ソロデビュー曲「ディス・タウン」の制作に要した時間は・・・？

イギリスの人気ボーイズバンド「ワン・ダイレクション」のナイル・ホーランのソロデビュー曲「ディス・タウン」を手がけたソングライターが、「制作にかかった時間は1時間」だったと告白した。

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ナイルは今年、キャピトル・レコードとソロ契約を結び、9月29日にソロデビュー曲「ディス・タウン」を発表。ギターの弾き語りで歌い上げるロマンチックなラブソングで、米ビルボード「Social 50」チャートで初登場1位にランクインするという快挙を成しとげた。

ナイルはこの曲を、ワン・ダイレクション時代から関わりがあるソングライターのジェイミー・スコットらと制作したことを明かしていたが、そのジェイミーが最新インタビューで「ディス・タウン」をたった1時間で書き上げたことを告白した。

ビルボード誌のインタビューを受けたジェイミーは、「ワン・ダイレクションの『Drag me Down』を一緒に制作したとき、今までにないようなクールな曲を提供できたっていう点で、とてもいい雰囲気になったんだ。彼らのスタイルをシェイクしてひっくり返すというリスキーなことをしたんだけど、レーベルは気に入ってくれてね。ワン・ダイレクションのメンバーたちもすごく気に入ってくれたんだ」と説明。

続けて、ナイルとマイク・ニードル、ダニエル・バイヤーのコラボ曲である「ディス・タウン」について、「ナイルとは数年来の仲だったしね。あのセッションのことはよく覚えている」とし、「1時間で仕上げた」と明かした。

ちなみに、ファン待望のナイルのソロデビューアルバムだが、まだまだ完成とはほど遠いとのことで、リリースは2018年になるのではないかと伝えられている。

また、ナイルはリリース直後「Radio 1」のインタビューに答えた。同曲についてナイルは「今年の2月か3月に書き始めたよ。(1D時代から関わりがあるソングライター)ジェイミー・スコットみたいな以前から交流がある人たちと書き始めたんだ」と語った。