ブリトニー・スピアーズ、あの名セリフの誕生秘話を語るも大ボケ発言！ つじつまがまったく合わないことがすぐ発覚

ブリトニー・スピアーズ(35)が2007年に発表したヒット曲「ギミ・モア(Gimme More)」に登場するセリフ「It’s Britney, bitch!(私はブリトニーよ、ビッチ!)」の誕生した経緯をまったく覚えていないことがバレてしまったようだ。米Us Weeklyが伝えている。


ブリトニーは今年8月、テイラー・スウィフトに会ったことがないとラジオ番組で話すも、ブリトニーとテイラーが一緒に写った写真が発掘され、ブリトニーがテイラーとの対面を一切覚えていないことが明らかになるというトホホな出来事があった。

そんな彼女は先日出演したラジオ番組で、2007年のヒット曲「ギミ・モア」の冒頭の名セリフ「It’s Britney, bitch!」が誕生した経緯を尋ねられ、次のように答えた。

「あまり覚えていないの。多分、私とウィル・アイ・アムがスタジオに一緒にいたときに自然と出てきたものだと思う」

しかし、同曲はデンジャとケリー・ヒルソンがプロデュースしたものであり、そもそもブリトニーは2012年に発表された曲「スクリーム・アンド・シャウト」で初めてウィル・アイ・アムとはコラボした。そのため、「ギミ・モア」の制作時にウィル・アイ・アムとスタジオにいたというブリトニーの発言はまったくの記憶違いによるものであると考えられる。

テイラー・スウィフトとの対面を完全に失念したことに続き、自身の名セリフの誕生秘話に関してすら記憶が曖昧なことが露呈してしまったブリトニー。しかし、「ギミ・モア」が発表された2007年前後はブリトニーの“低迷期”と重なる。その苦しい時期を抜け出したブリトニーにとって、その時期にあった出来事は丸ごと忘れてしまいたいことだったのかもしれない。

【動画】ブリトニー・スピアーズ「ギミ・モア」