病気療養から復帰したセレーナ・ゴメス、レコーディングを再開か[写真あり]

病気療養を理由に活動を中止していた米人気歌手のセレーナ・ゴメス(24)が、レコーディングスタジオに戻ってきた。
　
セレーナは2014年に難病であるループス(全身性エリテマトーデス)と診断され、今年8月に治療に専念するためワールドツアーを無期限で延期することを発表した。

その後はメディアへの登場を避けていたが、11月にアメリカン・ミュージック・アワード(AMAs)授賞式にサプライズで登場。ポップ/ロック部門の最優秀女性アーティスト賞を受賞し、「内側が壊れていた」と涙ながらに語った。
　
セレーナは昨年のアルバム「リバイバル」以降、新曲を発表していないが、作曲家のジャスティン・トランターがInstagramで公開した写真で、近いうちに復帰する可能性が浮上した。

Music and love.

justin tranterさん(@tranterjustin)が投稿した写真 - 2016 12月 15 8:32午後 PST

「音楽と愛」とキャプションが添えられた写真には、セレーナがアイメイクをする姿が写っている。セレーナとジャスティンはこれまでにも「ハンズ・トゥ・マイセルフ」や「グッド・フォー・ユー」などでコラボしたことがある。
　
写真が公開されると、ニック・ジョナスはセレーナが新曲に取り組んでいると考え、お祝いの絵文字で喜びを表した。
　
セレーナは病気療養による活動休止後のキャリアについてコメントしていないが、先日Instagramに復帰し、この1年の気持ちを語っていた。
　
「この1年は最もつらかったけれど、同時に最も実りあるものだった」とセレーナは書いている。「ようやく『もう十分』じゃない戦いを戦っている。ただ何年もみんなが私に与えてくれた愛を深く考えて、自分を大事にすることの大切さを示したかった。信仰を通じた神の愛によって。やさしさは必ず勝つ。神の祝福を」

I have a lot to be thankful for this year.. My year has been the hardest yet most rewarding one yet. I've finally fought the fight of not 'being enough'. I have only wanted to reflect the love you guys have given me for years and show how important it is to take care of YOU. By grace through faith. Kindness always wins. I love you guys. God bless

Selena Gomezさん(@selenagomez)が投稿した写真 - 2016 11月 24 6:21午後 PST

セレーナのスタジオ復帰が報じられる数日前には、1,000万ドル(約11億8,000万円)で高級アクセサリーブランド、「コーチ」と契約を交わしたと報じられた。米The New York Post紙のゴシップサイト「Page Six」によると、セレーナはコーチの派生ブランドとして自身のアクセサリーラインのアンバサダーを務め、キャンペーン広告に登場し、デザインも手がけるという。

Being able to create is my favorite thing in the whole world. I'm so excited to be a part of the vision and family @coach AND I get the honor to design with @stuartvevers -ahhhhhh

Selena Gomezさん(@selenagomez)が投稿した写真 - 2016 12月 16 10:57午後 PST

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