「フィフス・ハーモニー」カミラ脱退は時間の問題だった？ 電撃発表にも、「周囲の関係者は誰も驚いていない」

メンバーのひとり　カミラ・カベロ(19)が脱退を発表した、米ガールズグループ「フィフス・ハーモニー」は、もともと不仲だった?　衝撃的な続報が伝えられている。


現地時間12月19日、「5H」はツイッターなどの公式アカウントを通じ、カミラの脱退を発表。彼女の代理人からグループを抜けることを知らされたと伝えた。しかし、次いでカミラ自身が自分のSNSを通じて、これらの主張には誤りがあり、自分は話し合いを経た上で、ソロ活動に専念するためグループを離れることになったと訴えている。

これらの続報として、Peopleに対して関係者は、「もともと5人の仲は良くなかった」と証言。“不仲説”を明らかにした。

この関係者によれば、「カミラはこれまでも、ソロ転向の計画があることを隠してこなかった」という。そのためこの脱退騒動にも、「周囲は誰も驚いていない」というのがこの関係者の見方だという。

「カミラははじめからパイオニア(先駆者)であり、外交的で、(外部との)コラボレーションで結果を出してきた。もはや(グループ脱退は)時間の問題だというのが、周囲の共通認識でした」

一方で別の関係者は、カミラと4人のメンバーの間に、ソロ転向願望をめぐる「確執はなかった」と主張。オーディション番組「Xファクター」から誕生したグループだが、当初は全員がソロ歌手として番組に参加しておりジャッジにより「5H」が結成されたという経緯もあって、「全員が個人プロジェクトに取り組んでいた」からだという。そのため来年からは「ソロ活動に力を入れていく」ということも含め、年明け1月には、グループにとって「重大発表」があるという爆弾発言も。

4人になった「フィフス・ハーモニー」とカミラの進退が注目されている。