脱退騒動に揺れる「フィフス・ハーモニー」を救うのはデミ・ロヴァート！？ ファンが助けを求める

カミラ・カベロが脱退することを発表した人気ガールズグループ「フィフス・ハーモニー」。同グループの存続を求める大勢のファンは、その結成当初から「フィフス・ハーモニー」と関係の深い有名歌手にその願いを託したようだ。米Teen Vogueが伝えている。


今月19日、カミラ・カベロが「フィフス・ハーモニー」から脱退することが発表され、数日後には別のメンバーのアリー・ブルックが「フィフス・ハーモニー」の公式インスタグラムをアンフォローしたことが判明するなど、同グループは脱退騒動による思わぬ逆境に直面している。

そのような状況の中、「フィフス・ハーモニー」の存続を願ってやまない大勢のファンは、デミ・ロヴァートに「フィフス・ハーモニー」のメンバーを助けてほしいと懇願している。

ファンがデミに助け舟を求めたのは不思議な話ではない。なぜなら、デミと「フィフス・ハーモニー」の間にはグループの結成以来の関係があるからである。人気オーディション番組「Xファクター」内で同グループが結成された際に審査員の一人を務めていたのがデミであり、番組内でデミの楽曲「Give Your Heart a Break」のデュエットを披露したこともある。

脱退騒動以来、多くのファンは「#DemiSave5HSafehouse」というハッシュタグを付けたツイートをデミ宛に投稿し、このハッシュタグはトレンド入りするの勢いを見せている。デミはニック・ジョナスと共に「Safehouse Records」というレーベルを2015年に立ち上げており、このハッシュタグはデミのレーベルに「フィフス・ハーモニー」を移籍させてあげることで、メンバーを現在のマネジメントから“解放”してほしいという意味が込められている。

ファンの間では「フィフス・ハーモニー」のマネジメントとメンバーの間に確執があるのではないかという憶測が生まれており、それがファンのこうした訴えに繋がったようだ。