「フィフス・ハーモニー」カミラの脱退は“デミ・ロヴァートのせい”？[動画]

世間を賑わす米ガールズグループ「フィフス・ハーモニー」の、カミラ・カベロ(19)脱退騒動。一部にはその責任を、デミ・ロヴァート(24)に問う声もあるという。

「フィフス・ハーモニー」は、12月19日、カミラがグループから離れることを発表。ファンを中心に、大きな衝撃が広がった。そして現在、カミラ脱退の原因の一端は、デミ・ロヴァートにあるとの説が浮上。Billboardが伝えている。


元をたどれば、カミラを含む5人のメンバーは、米オーディション番組「Xファクター」に、それぞれソロ希望として参加。サイモン・コーウェルら、ジャッジによって作られたグループが、「フィフス・ハーモニー」(当初は「LYLAS」や「1432」という名だった)だった。

そして当時、番組にジャッジとして参加していたのが、他ならぬデミ。彼女は5人のメンバーが、初めてグループとして行ったパフォーマンスの感想として、「今日、輝いていたのはひとりだけだった」と発言し、カミラを名指し。同メディアによると、カミラ以外の4人のメンバーは、このときに感じた「ジェラシー」を、ずっと引きずっていたのだとか。結局、これが4人とカミラの間に溝を作らせ、カミラがグループを離れる原因を作ってしまったとして、デミが責められることとなっているのだという。

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一方で、ファンの中にはデミに「グループを救って」と助けを求める者も。「フィフス・ハーモニー」には、2014年に行われたデミの「Neon Lights Tour」に、オープニングアクトとして同行していたという過去もあり、これらの縁がデミの関与を「5H」ファンが求める要因となっているようだ。