ベラ・ソーン、昨年の“浮気騒動”で殺害予告を受けていたことを告白

ディズニーチャンネルの海外ドラマ「シェキラ!」などで知られる女優ベラ・ソーン(19)が、昨年に起きた“浮気騒動”で、殺害予告を受けていたことを告白した。

この騒動は、ベラが歌手チャーリー・プース(25)と、仲睦まじげな2ショットを撮られたことがきっかけで起きたもの。当時の彼女は、俳優タイラー・ポージー(25)と交際中と目されており、「ベラがタイラーを裏切り、チャーリーとデートした」と浮気疑惑が広まった。

当事者であるチャーリーすら、「誰だってこんな目に遭うべきじゃないのに」と、ショックをツイッターで公開するほど、事態は混乱を極めていたが、ベラは「チャーリーは友だち」「タイラーとはもう別れている」と“浮気”を否定。チャーリーの勘違いを指摘し、事件は一応の収束を見た。


しかしベラは、Peopleのインタビューに対し、この騒動の影響がかなり大きかったことを告白。SNSの怖さを語った。

「破局の経験は、タフなものだったわ。ファンは誰かと一緒にいるだけで、すぐに付き合っているんだと思い込んじゃう。それが事実ではなくてもね。いつも違う顔ぶれと一緒に出歩いているけど、デートしているってことじゃない。ただの友だちよ」

ベラいわく、彼女は「すごくやんちゃなタイプ」であり、男性の方が友人として付き合いやすいことも多いのだとか。「私にとって、女の子はちょっと“ガーリーすぎる”ってことがあるのよ」と明かしている。

また、彼女は「みんなソーシャルメディアを大事としてとらえすぎ」と指摘。「何もかもを知った気になっている」と情報社会の恐ろしさを語り、かつての浮気騒動で、殺害の脅迫を受けたことも明かした。

「殺してやるって脅迫を受け取ったわ。みんな私が元カレを裏切ったって思いこんでいたのよ。そんなのウソなのに」

「あの朝、目が覚めて、本当にくそみたいなんだけど、みんなに自分は完全なゲス野郎だと思われているってことは、いい気分じゃなかったわ」

ベラは「みんなハリウッドにはいじめなんてないと思っているけど、そんなの間違いよ!　私たちは一般人や、ファンにいじめられているの」と、不特定多数から寄せられる誹謗や中傷に、心を痛めていることを語った。