今話題のテイラー・スウィフト激似モノマネ動画が物議！ ７歳少女の“テイラー”はセクシーすぎ！？

テイラー・スウィフト(27)のモノマネは、子どもにとっては「性的すぎる」?　有名ジャーナリストからの批判が、物議をかもしている。

先日、フィリピンの「Your Face Sounds Familiar(原題)」というモノマネ番組に、現地の7歳児シーア・ヴァイゴーちゃんが出演。テイラー・スウィフトになりきったパフォーマンスを行った。歌やダンスのみならず、しゃべり方まで意識した“歌姫”ぶりに、審査員も脱帽。現地フィリピンだけでなく、欧米を含む世界各地で評判となっていた。

【動画】「そっくり」と評判のシーアちゃんのテイラー・パフォーマンス



ところがイギリスのジャーナリストであり、TVパーソナリティーであるピアース・モーガン(51)は、シーアちゃんのテイラーについて苦言。自身が出演する朝の番組「Good Morning Britain(原題)」で、否定的な意見を述べた。

「この動画はバイラル状態にあり、誰もが“かわいくない?　愛らしくない?”と言う。(しかし)彼女はまだ7歳だ。私にも5歳になる娘がいて、歌とダンスが大好きだが、こんなドレスを着て、こんなメイク、特にこんな口紅を塗ったわが娘を見ることを思うと、ぞっとするね」

「(シーアちゃんのパフォーマンスは)好きじゃない。たくさんの人々がわたしに同意するだろう。小さな女の子を、性的化している。観ていて非常に不愉快だった」

自身もオーディション番組のジャッジとして、子どもたちのパフォーマンスを公にしてきた立場にあるが、モーガンは繰り返し「このパフォーマンスは好きじゃない。正しいことと思わない」と強調。一方でシーアちゃん個人に対しては、否定的なわけではないとしている。

そして、この意見に対して、シーアちゃんの父親であり、イギリス人であるアランさんは「彼は間違っている」と反論。すでにハリウッドから子役スターとしてのオファーを受けていることを明かし、「我々の目前にはより大きな未来が待っている。彼の意見など気にしていない」と述べた。

さらにフィリピン人であるシーアちゃんの母クリスティさんも、MailOnlineに対し、「娘はすべてに夢中。とても知りたがりで、やりたがりなところがある子なので、私はそのための機会を与えたい」と説明。「娘を搾取している」、いわゆる“ステージママ”という自身の悪評を否定し、「クリスマスには一緒に貧しい村を訪れ、娘は自分のおもちゃを子どもたちに与えた。そんな一面だってある」と訴えた。