“キャプテン・アメリカ”クリス・エヴァンスが一般人に爆笑ドッキリを仕掛ける！ 「ヒドラの秘密基地を破壊せよ」[動画あり]

大人気マーベル映画「キャプテン・アメリカ」シリーズで主演を務めるクリス・エヴァンスが、一般人にドッキリを仕掛ける企画動画が公開された。

米Entertainment Weekly誌によると、今回のドッキリは、チャリティサイト「Omaze」とのコラボ企画として実施。ガン患者とその家族のサポートを目的とする団体「Christopher’s Haven」の支援を目的としている。

【動画】クリス・エヴァンス、“キャプテン・アメリカ”として一般人にドッキリ


ドッキリの舞台となったのは、米ボストンにあるコミック店。別室に隠れているクリスが、店内のキャプテン・アメリカ人形の傍を通った客にスピーカーを通して話しかけていく。突然人形から話しかけられ戸惑う一般人だが、キャプテン・アメリカの「このコミック店は、ヒドラの秘密基地なんだ。破壊する手助けをしてほしい」との声を聞き、次々と指示に従っていく。

まずは「4桁の番号を探せ」との指示を受けた客たち。背後の壁にデカデカと「1600」と掲げられているにもかかわらず、なかなか気付くことができない。ようやく番号に気付いた彼らは、次に受けた指示通り、穴の中に手を入れ、中にあったものを取り出す。

覆面とゴーグルを取り出した彼らは、キャプテン・アメリカの指示に従い、それを身に着け、屋外にいるヒドラの工作員を探し始める。通りを歩く人たちに、ひたすら「あなたはヒドラの工作員ですか?」と話しかけていくものの、なかなか工作員を見つけることができない。しまいにはキャプテンの「ヒドラ万歳(ハイル・ヒドラ)と叫べば簡単だ」という一言で、道端で「ヒドラ万歳」と叫びまくる一般人たち。

ようやく工作員を見つけた彼らは、懐中電灯とヒドラのエンブレムを受け取り、再び店内に。店内で同じエンブレムを探し当てると、地下へと続く秘密の扉が開き、ドッキリの仕掛け人であるクリス・エヴァンスと御対面。憧れのキャプテンを目の前に、客は全員大はしゃぎだった。一方のクリスも、心から楽しみながら指示を出していたようで、動画の要所要所で大笑いしていた。

なお、2月3日までにOmazeを通じて10ドル以上の寄付をした者には、3人の友人を連れ、クリスと実際にゲームに参加できるチャンスが得られるとのこと。ハンバーガーやビールを楽しみながら遊ぶことができ、移動費はもちろん、4つ星ホテルに宿泊もできるとのこと。