ジャスティン・ティンバーレイク、*NSYNCの脱退理由を明かす

人気米歌手/俳優のジャスティン・ティバーレイクが、1995年～2002年に活動していた男性アイドルグループ「イン・シンク」の脱退理由を米メディア Hollywood Reporterに明かした。

人気絶頂期だったにも関わらずグループの脱退を決断したジャスティンはこう語っている。

「スタジアムツアーやっていた時になんだか物事が大きく進みすぎてると感じたんだ。例えてみるなら楽しい雪合戦から雪崩に変わった感じかな。あとは、音楽にもっと重点的になって、自分の心の底からやりたい音楽に集中したい想いが他のメンバーより強くなったんだよね」

ジャスティンは、2002年にソロに転向し、明確な解散表明はなかったもののそれ以降の活動は徐々になくなり、実質的には解散。ジャスティンが、リードシンガーだった為、他のメンバーで穴をカバーすることはできなかったと思われる。しかし、4年前のMTV 2013 Video Music Awardsで再結成され、ステージに登場し、ファンは大喜びしていた姿が記憶に新しい。

2020年には再結成ツアーが噂されているが、ソロ活動で忙しいジャスティンが参加した形で実現するのは難しいのではないかと言われている。

【動画】MTV 2013 Video Music Awards