ケイティ・ペリーがブリトニー・スピアーズをいきなりディスる？！ レッドカーペットでの発言にファンから反発の声

米時間2月12日に開催された第59回グラミー賞授賞式にて、ケイティ・ペリーがブリトニー・スピアーズをディスったと話題になっている。米ETOnline誌ほか複数のメディアが報じている。

ケイティは同授賞式にて新曲「チェイン・トゥ・ザ・リズム〜これがわたしイズム〜」のパフォーマンスを披露し、客席を大いに沸かせた。それに先立って行われたレッドカーペットにも登場したケイティは、各局のインタビューに応じ、昨年音楽活動を休止していたのは、「心の健康を保つため」だったと打ち明けた。

Katy Perry "that's called taking care of your mental health" "& I haven't shaved my head yet". I know ppl are gonna go in on this #GRAMMYs pic.twitter.com/dGlmyJwdfc

— Tristan Spears (@Tristan_Spears_) 2017年2月13日

その際、「まだ頭を剃っていないから」とジョークを口にしたのだが、この発言が問題に。多くのブリトニー・スピアーズのファンから反感を買ってしまった。

というのもブリトニーは2007年、精神面が不安定だった時期に、髪をバリカンで刈り上げ、丸坊主になったことがあった。ブリトニーのファンは、ケイティがその件を持ち出し、笑いのネタにしたとしてと怒りを露わにしたのだ。

ツイッター上では、「ケイティ・ペリーはもう終わったパーティ(#KatyPerryIsOverParty)」というハッシュタグがトレンドする事態に発展。ケイティを批判する声が多く挙がった。

■「世界には2つのタイプの人がいる。一つは、人々の憧れの対象となる人(ブリトニー)。もう一つは、ただのマネばかりするファン(ケイティ)」

there's only two types of people in the world... one is an icon & other is a copycat fan #KatyPerryIsOverParty pic.twitter.com/dmmkUQtpP9

— HAYIR (@nowwatchgodney) 2017年2月13日

■「ケイティ・ペリーが、非常に暗い時期を経験した人の心の病を笑いの種にした。全くクールじゃない」

Um... @katyperry mocked the mental illness of someone who went through a really dark time. That wasn't cool. At. All. #KatyPerryIsOverParty

— Tammy Tweets (@tspires24) 2017年2月13日

■「ケイティ・ペリーに抱いていた尊敬の念が消え去った。どのみち、少ししか尊敬していなかったけれど」

I just lost all my respect for Katy Perry, well the litle respect I did have for her

— Sarah (@britneysIays) 2017年2月13日

■「ブリトニーの心の健康をバカにした2分後に、『意味のあるポップを作っている』って話すケイティ・ペリー」

"I'm making purposeful pop" says Katy Perry, two minutes after making fun of Britney's mental health

— jessica (@lyricparallels) 2017年2月13日

■「ブリトニーは、自分が称賛していると述べているアーティストのことをディスるために、レッドカーペットに登場したり、TVに出演することは絶対にしない。ケイティ・ペリー、あなたは違うと思ってた」

Britney would never stand there on a red carpet, on TV, & shade another artist she claims to admire. Thought you were different @katyperry

— #glory (@gimmeasign) 2017年2月13日