トム・ヒドルストンとエディ・レッドメイン、実は学生時代の同級生！？ 同じ学芸会で共演していたことが明らかに[インタビュー動画あり］

学生時代、同じ男子校に通っていたという、イギリスの人気俳優トム・ヒドルストンとエディ・レッドメイン。トムは、学生時代にエディと学芸会で同じステージに共演した過去のおもしろエピソードを明かした。

映画「アベンジャーズ」で知られるトムは、2月17日に放送されたイギリスの人気バラエティ番組「The Graham Norton Show」に出演。そこで、トムは学生時代、エディと同じ全寮制の男子校へ通っていたことを明かした。さらに、学芸会で同じ劇に共演したこともあるのだそう。

2人が出演した演劇は、1984年に映画化をも果たした作品「インドへの道～A Passage to India」。エディは主役であるアデラという女性を演じた一方で、トムはなんとアデラが飼っている象の右足役を担当していたそう。

「エディはあのときから既に優れた才能の持ち主だったよ。僕たちが通っていたのは男子校だったんだけど、あの天才的、オスカー賞受賞のエディ・レッドメインは主役の女性を演じたんだ。で、劇中に、象に乗って旅するシーンがあるんだ。僕は光栄にも、エディが乗っていた象の右足役を見事に演じ切ったんだ!」と、トムはオモシロおかしく過去のエピソードを語った。

【動画】「The Graham Norton Show」


当時から抜群な演技力を発揮していたエディは、2014年に映画「博士と彼女のセオリー」でアカデミー主演男優賞を獲得。一方、学生時代は脇役を演じていたトムも、ドラマ「ナイト・マネジャー」で主演を務め、ゴールデン・グローブ賞を受賞するなど、二人とも立派な俳優へと成長したようだ。

また、2人は2018年公開予定のアニメーション映画「Early Man (原題)」にて、声優として共演する。