ジャスティン・ビーバーは寂しがり屋？ 赤の他人に「おごるから一緒に遊んで」とお願い

一見、スターとして華やかな生活を送っている様子のジャスティン・ビーバー(22)だが、意外に寂しがり屋で孤独な一面も?　見ず知らずの他人に、声をかけてお願いしたことは……

英DailyStarによれば、米ウェスト・ハリウッドのレストラン・バーにて、ジャスティンはビリヤードをしていたデイヴィッド&ジェームズ・エステイ兄弟に自ら声をかけ、「混ぜてくれ」とお願いしたそう。「彼は静かで礼儀正しく、ちょっとシャイなくらいの態度で話しかけてきた。世間の評判とはまったく違う人物だったよ」と兄弟は話しており、店のスタッフにも親切で、チップもはずんでいたそうだ。

「すぐに(相手が)ジャスティンだって気が付いたよ。大歓迎だって答えたんだ」
「彼は全然、ありがちなパーティ好きのセレブって感じじゃなかった。ちょっと悲しそうな雰囲気があって、仲間を探しているような感じだったんだ」
「もしもぼくらが金目当てだったとしたら、彼に追っ払われていただろうね」

なお、彼らによれば、ジャスティンのビリヤードの腕前は、「なかなかのもの」だったとのこと。ジャスティンはゲーム料金のみならず、兄弟に酒やつまみもおごってくれたという。

「兄もぼくも、強そうな男たちがテーブルからずっとぼくらを見ているのは気が付いていた。彼らはジャスティンのガードだったんだろうね」と話しているように、ジャスティンは独りぼっちだったわけではないようだ。しかしこの晩だけでなく、彼はこの店でたびたび同じように、赤の他人に声をかけることがあるそうで、その姿を兄弟が目にすることもあるという。彼らはその理由を、「ビリヤードのエリアは男ばかりで、誰もはしゃいで彼にサインや写真を頼むことはないし、居心地がいいんじゃないかな」と予想している。