「旅するジーンズ」のアンバー・タンブリンが第１子女児を出産

「旅するジーンズと16歳の夏」などで知られる女優のアンバー・タンブリン(33)が、夫でコメディアンのデヴィッド・クロス(52)との第1子女児を出産した。
　
アンバーは21日、Instagramでうれしいニュースを発表。赤ちゃんの足がピンク色の毛布の中でもぞもぞ動いている動画を公開し、「デヴィッドと私は、娘のドフィノワーズ・ペチュニア・ブリタニー・シェヘラザード・マスタード・ウィッチ・RBG・クロス・タンブリン・ベイ・Jr.の誕生を誇らしい気持ちで発表します」とキャプションを添えた。

David and I are proud to announce the birth of our daughter, Dauphinoise Petunia Brittany Scheherazade Von Funkinstein Mustard Witch RBG Cross Tamblyn-Bey jr. #TheFutureIsFemale

Amber Tamblynさん(@amberrosetamblyn)がシェアした投稿 - 2017 2月 21 11:45午前 PST

アンバーは昨年10月、Glamour誌オンライン版に寄せたエッセイで、今の社会で女性が直面する困難について語っているが、この中で初めての子どもを妊娠していると明かした。「近く母親になることもあって、母性のことを真剣に考えています。私は今、妊娠していて、女の子が生まれる予定です。この子を生み出す世界について、常に考えています」
　
これから母親になるアンバーは、世間一般の態度に本格的な変化がない限り、「女性の見られ方」からどうやって娘を「守る」か心配だと認めている。
　
「最近は母親であることについて、いろいろ考えています」とアンバーは続けた。「母親になること、子どもを持つこと、子どもを知ること、母として決断すること、そして母と子が一緒に話をすることはどういうことなのかと」
　
「若い女性には自分自身を受け入れること、そして若い男性には女性を受け入れることを教えながら育てている、自分や親友の母を含む強い母たちに囲まれて本当に幸運です」
　
アンバーは2012年に米人気TVシリーズ「ブル～ス一家は大暴走!」などで知られるデヴィッドと結婚した。

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